天体観測どんな星が見られる?

天体観測ではどんな星を見ることができるのでしょう。

星はどれも、とても遠くありますので、大型望遠鏡で観ても意外と小さくぼんやりとしか見えなかったりします。

でも、時間をかけてやってきた星の光を生で見られるのって素敵ですよね。

天体観測では、キラキラと光る「星」だけではなく、いろいろな「天体」を観ることができますので、大型望遠鏡で見たイメージイラストとともにご紹介します。

 

【恒星(こうせい)】
・・・自ら輝く星。夜空に見える星のほとんどが恒星です。
〈例〉太陽、シリウス、スピカ、アンタレス

 

 

 

【二重星(にじゅうせい)】
・・・恒星が2つ並んで見えるもの。肉眼では1粒にしか見えないものが多いです。互いに引き合っているようなものは「連星」とも呼ばれます。
〈例〉アルビレオ、アルマク、カストル

 

 

【球状星団(きゅうじょうせいだん)】
・・・10万〜100万個程の年老いた恒星が、互いの引力で球状に集まったもの。丸い薄雲のようにも見えますが、よく見るとたくさんの星が密集しているのがわかります。
〈例〉ヘルクレス座球状星団(M13)、ペガスス座球状星団(M15)

 

 

【散開星団(さんかいせいだん)】
数百から数千個程の若い恒星の集団。低倍率でも楽しめるものが多いです。
〈例〉すばる(M45)、プレセペ星団(M44)

 

 

 

【星雲(せいうん)】
・・・チリやガスなどの集まり。白い薄雲のように見えます。月明かりがあるような日には見づらいです。
〈例〉環状星雲(M57)、オリオン大星雲(M42)

 

 

【銀河(ぎんが)】
星の大集団。地球が属する「天の川銀河」の外にも、宇宙にはたくさんの銀河があります。
〈例〉アンドロメダ大銀河(M31)

 

 

 

【惑星(わくせい)】
比較的近くにあるぶん、特に土星や木星は姿形が分かりやすいです。時期によって見える惑星が違います。
〈例〉火星、木星、土星、天王星

 

 

 

【月(つき)】
上弦(半月)の頃から満月前までが望遠鏡観測の見頃です。クレーター(くぼみ)が見えます。

 

 

 

これらの様々な天体から、その日見頃なものをピックアップしてご案内します。

今どんな天体が見られるかは「天体観測のご案内」でどうぞご確認ください。

 

天体観測におすすめの日

 

 

天体観測におすすめの日

天体観測をするのにおすすめの日、または季節はあるのでしょうか。

ざっくり申し上げると、雲のない、空気が澄んでいる夜がおすすめです。

どんな天体を見たいか、どんなシチュエーションで楽しみたいか、などのご希望があれば、それによっておすすめの日が絞られます。

★いろいろな星を観たい場合
…満月の1週間後〜新月の3日後頃の間。
恒星、二重星、星雲、星団 など様々な天体が見やすいです。
空が暗いので満天の星を堪能できます。

★月のクレーターを観たい場合
…新月から約7日後の半月の頃。
その他、恒星や二重星は見やすいです。
星雲や星団などが少し見にくくなります。

★満月を観たい場合
…月に1度のチャンス!(2度の場合も)
ただし、星雲や星団、月のクレーターなどは見にくいです。
満月は昇るのが遅いので、閉館時間前にしか望遠鏡を向けられません。

★惑星を観たい場合
…時期によって見える惑星が違います。
今見頃の惑星があるかは「天体観測のご案内」をご覧ください。

 

【春】
…比較的快適に観測ができます。
ゴールデンウィークは混み合いますので、ご案内できる天体は1〜3個程です。
ゴールデンウィーク以外の日は3〜5個程ご案内できるかと思います。
〈見頃の星座〉かに座、しし座、おおぐま座、おとめ座 など
〈見頃の天体〉M44(星団)、レグルス(恒星)、M3(星団) など

【夏】
…観測室は夜も結構暑かったりします。
混みあう日が多く、ご案内できる天体は1〜3個程です。
晴天率は低いです。
晴れればたまに望遠鏡で天体がくっきり見えることがあります。
〈見頃の星座〉さそり座、こと座、わし座、はくちょう座 など
〈見頃の天体〉ベガ(恒星)、M57(星雲)、アルビレオ(二重星) など

【秋】
…比較的快適に観測ができます。
3〜5個程の天体をご案内できます。
〈見頃の星座〉ペガスス座、アンドロメダ座、カシオペア座 など
〈見頃の天体〉M15(星団)、アルマク(二重星)、M31(銀河) など

【冬】
…観測室はかなり冷え込みます。
晴れた夜には星がキラキラ美しく瞬(またた)いている日が多いです。
しかし、そのような日は望遠鏡で見ると天体は揺らいで少し見づらいです。
3〜5個程の天体をご案内できます。
〈見頃の星座〉おうし座、ふたご座、オリオン座、おおいぬ座 など
〈見頃の天体〉すばる(星団)、ベテルギウス(恒星)、M42(星雲) など

(※恒星や星団、星雲など、天体の種類の詳細は「天体観測どんな星が見られる?」の記事で)

 

雲が多ければ残念ながら天体観測はできませんが、その場合は代わりに20時からプラネタリウムによる星座解説を行います。

 

天体観測のご案内
天体観測どんな星が見られる?

 

ハロウィーンプラネタリウム(終了)

2018年10月27日(土)〜31日(水)
27日(土)は、団体のご利用により、誠に恐れいりますが14時開始のプラネタリウム投影は一般の方の受け入れができません

※29日(月)は休館日となっております。


投影開始時間
 
14時、15時、16時
※途中入室はできません。

料金 高校生以上400円、小中学生200円、未就学児無料

内容 ハロウィーンにちなんで、ちょっと怖い(?)星座のお話をまじえたプラネタリウムを行います。レトロな投影機が映し出す、昔ながらのプラネタリウムをぜひお楽しみ下さい。館内の飾りもハロウィーン仕様に☆

ご予約不要です。お気軽にお越しください♪

中秋の名月観測会(終了)

【ミューイ天文台のイベント】
2018年9月22日(土)〜24日(祝)

 ※夜のイベントです。

今年の十五夜は9月24日です。
十五夜の月は「中秋の名月」と呼ばれ親しまれています。
大型望遠鏡で観る月は迫力満天!

さらに今年は、イベント期間中に限りスマホで月を撮影できます!

※観測は大型望遠鏡、撮影は小型望遠鏡で行えます。

※月以外の星も観測できます。
※撮影できる天体は月のみです。
天候不良の場合、観測・撮影は中止し代わりに20時からプラネタリウムによる星座の解説を行います。

《月の観測可能時間》
22日(土)・・・19時過ぎ〜21時
23日(日)・・・19時半過ぎ〜21時
24日(祝)・・・20時過ぎ〜21時
 ※ほかの星は19時頃から観測可能です。

《料金》
高校生以上400円 小中学生200円 未就学児無料

《お問い合せ》
0969−63−0466(13時〜21時)
 ※ご予約不要

七夕プラネタリウム(終了)

2018年6月30日(土)〜7月7日(土)
※7月2日(月)休館

手作り感満載のミューイ天文台七夕イベントを開催します!

レトロなプラネタリウムで、七夕にまつわる星や見頃の星座などをご案内♪
七夕の物語もオリジナルイラストとともにお話いたします。

星座絵が描かれた幻想的な館内には笹飾りも特設☆
ぜひ、お願いごとを吊るしてください!

手作り雑貨などを販売するコーナー「ミニ七夕市」も予定しています。

 

◆七夕プラネタリウム上映開始時間◆
14時、15時、16時(各回30分程度)

◆料金◆
高校生以上400円、小中学生200円、未就学児無料

◆お問い合せ◆
ミューイ天文台 0969-63-0466 (13時〜21時、月曜休館)
※ご予約不要

◆備考◆
プラネタリウム室20席程度

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

2018年4月29日開催「キララ祭」参加者募集中!

http://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/pub/24079_filelib_56cda080c91c6deedb528c0f270dd5fb.jpg

今年も「キララ祭〜サンライズウォーク〜」が開催されます!
龍ヶ岳登山と楽しい催し盛りだくさんのイベントです♪

只今、参加者募集中!
(お申し込み締め切り:4月20日)

新緑の木漏れ日を浴びながら、絶景が待ち受ける龍ヶ岳山頂を目指し山登り♪
山頂では、上天草慈秀による踊りの披露、畳の重量当て、ひょっとこ、抽選会、餅投げなどが行われます。

さらに、ミューイ天文台も特別無料開放☆

皆様のお越しをお待ちしております!

「キララ祭〜サンライズウォーク〜」の詳しい内容はコチラをご覧ください。

【お問い合せ先】
天草サンライズウォーク実行委員会事務局
0969-62-1151

山頂桜情報

龍ヶ岳山頂自然公園の桜も少しずつ花を開かせています。

まだ、つぼみの方が少し多いかな、という状況です。

見頃は来週いっぱいかと思います。
ピクニックにはぴったりの気候ですので、ぜひ龍ヶ岳山頂へ遊びにきてください♪